2011年12月12日

空の孔図書館

こんにちはスタジオパブロ社員の座間です。
ピングドラムでは美術補佐をやらせていただいております。
パブロに入ったきっかけは、大学のサークル掲示板になぜか貼ってあったバイト募集のポスターです。
卒業後そのまま社員になりました。


今回は、9話の空の孔図書館の背景がどんな風にできていたか成り立ちをざっくりと説明してみます。


まず、冷たい世界を表現するという大きなテーマがあったので、普段の手書きの暖かな背景ではなく、3Dソフトで正確な形を出し、正確であることでの冷たさで画面を作ろうと言うことになりました。
さらに美術的にということだったので図書館の本棚の動きがない3D部分はパブロで製作しています。

まず、演出の武内さんに空の孔図書館のデザイン画を頂きました。
img002.jpgimg005.jpg



それを元にGoogle SketchUp というフリーソフトで、簡単な仮モデルを作りました。






その仮モデルを使い武内さんにレイアウトをとって頂き
13501.jpg



それを元に実際に3Dソフトで形を出し
13502.jpg





さらにシーンやキャラの位置に合わせて絵になるように影をつけます。
13503.jpg



以上の流れを1カットずつやっています。
4.jpg  3.jpg  2.jpg




左斜め上レイアウト用のGoogle SketchUpの仮モデルデータ
あくまでレイアウト用の仮モデルなので実際の画面に使用されたものではありません。
Google SketchUp をインストールしてファイルを開くと…








いろんな角度から空の孔図書館が見渡せます。
otamesi.jpg



とりあえず動かすときに最低限必要なツールは
tu-ru.jpg


あとは各所の使い方サイトをご参照下さい。
posted by パブロ at 00:00| 日記(座間)