2015年12月26日

終わりのセラフを描いてくれた皆さんへ

こんばんは、吉岡です。

終わりのセラフ名古屋決戦編の最終話が放送されました。

パブロでは忘年会をしながら関ってくれた皆と一緒に、最終話の放送を楽しみました!
私は去年の7月から少しづつ準備をはじめて一年半関った作品でしたが、
やっと終わったという実感が沸いてきたところです。

セラフの美術は、絵の具で描きパレットナイフなどをつかって独特な世界観を創っていったので
みんなの力無しでは、完成しなかったと思います。

今回のブログでは、終わりのセラフの世界を描いてくれた美術監督補佐と背景スタッフを、
描いてくれた絵と一緒に紹介できればと思います!



嶋田 昭夫

simada.jpg

嶋田さんはセラフ班の中では俯瞰カットや建物の外観など、ここぞというカットを
いつもお願いしていました。すごく頼れる先輩で手間のかかる俯瞰カットなども笑顔で
描いてくれて助けられました。
#16でサービスエリアに向かう俯瞰カットなど3〜4カットを描いてくれた時は
朝もやの中まだ日が上っていない冷たい冬の朝と、そこから30分ほど時間が経って
少し朝の光線が感じられるような雰囲気を的確に、かっこよく描き分けてくださって
本当にありがとうございますと、感謝しっぱなしでした!



今井 修

imai.jpg

今井さんは、繊細な表現や色がとてもきれいで#22の雪の積もった土手のシーンを描いてもらった時  
紙の背景画を見て、びっくりしました!夕日の方の空と逆側の空をきれいに色でつないでくれて、雰囲気のある美しい
雪のシーンになったのは今井さんのおかげです。
2期のOPの真ん中あたりの早朝の空も今井さんです、雲の柔らかな感じと薄い黄色とピンクが
感じられる雲はとてもキレイで嬉しくなりました!                                  



座間 智子

zama.jpg

座間さんは、セラフタッチや独特のマチエールがとても上手でサングィネムの吸血鬼の世界を
描いてもらうことが多かったです。一話のフェリドが登場するシーンを描いてくれた時に、
フェリドが降りてくる階段の質感が抜群に上手くて、そうそうこれですっ!って嬉しくなりました。
#7で初めて優一郎が壁の外に出るシーンも、防御壁の高さを感じさせるため、モヤをパレットナイフで
絶妙にいれてくれて、後からOAを見た時にハッとするくらい高さが出ていて驚きました!
座間さんはいろいろなセラフのタッチを生み出してくれて、セラフの世界観の幅を広げてくれました。

 

藤井 綾香

sr14_189R_212R_217R_222R.jpg

藤井さんはセラフ一期の美術監督補佐をしてくれて、私が終わらないー!っとなってくると
いつも一緒に頑張ってくれて、本当に何度も助けてもらいました。
二期に入ってからは背景としてがんばってくれて、藤井さんの描くセラフの背景は勢いと荒々しさと
繊細な線が絶妙に混在していて、セラフの美術は本当に自由な表現の幅があるんだと教えてもらった気がします。
そして、藤井さんは色のセンスもよくて#14の優一郎の悪夢のシーンをお願いした時も絶妙な色と
ピシッと気持ちいい線が入っていて、このシーンは藤井さんにしか描けないと思いました!
藤井さんも、セラフの世界観の幅を広げてくれました。



鈴木 隆之 

suzuki.jpg

鈴木さんにはいつも枚数が多いところをお願いしていました。
戦闘シーンだったりとか、兼用を上手く考えてくれていつも頼っていました。
鈴木さんに#22の夕景のミカエラと優一郎が高機動車に乗って移動するシーンをお願いして、
そのシーンのラストカットを描くために、通勤途中の鉄塔の写真を撮ってきて鉄塔を描いてくれた時は
すごく嬉しかったです!
夕景の空にささる鉄塔のシルエットがきれいで、鈴木さんに描いてもらってよかったなと思いました。



石田 幸 

isida.jpg

石田さんは、雲を描くのがとても上手くていつも空を描いてもらいました。
セラフの雲には柔らかく描く所とパレットナイフでタッチを乗せるバランスが難しいのですが
石田さんの雲は、いつもバランスが絶妙で本当に頼りにしていました!
セラフの二期のOPのラストの青空や#23#24の空港の壮大な夕景の空は石田さんの空が沢山出てきます。
最終話の広島空港も自分からこのシーンをやりたいですといってくれて、上がってきた背景もかっこよくて
すごく嬉しかったです。



藤野 真里 

hujino.jpg

藤野さんはセラフの2期の美術監督補佐をしてくれて、三年目で初めての美監補佐だったのにもかかわらず
スケジュール管理や背景スタッフの皆がしっかり休息をとれるようにいつも考えて、皆がいい絵を描ける様に
全力で動いてくれました。
そんな藤野さんの姿勢に、私ももっと頑張って引っ張っていかなきゃって何度も励まされました。
背景の方は、藤野さんはイメージが上手くてイメージカットがあれば藤野さんにどう?やってみる?
って聞いていつも描いてもらっていたような気がします。
2期EDの優一郎が暗闇の中に立っている背景画も藤野さんに描いてもらいました。
あがってきた画をみて、何層にも重なった染みやにじみが闇に溶け込み、すごくかっこよくて
嬉しくて、やっぱり藤野さんにお願いしてよかったと思いました!



福田 健二 

hukuda.jpg

福田君には、地上に続く門をずっと描いてもらいました、ケント紙に白い空間が映えるように
床の冷たく硬い質感や天井からのフレア感のある光など、自分でどんどん表現を発展させてくれて
すごく頼りにしていました。
#9に出てきたクルルの間の本番ボードも福田君が自分から描いてくれて、
クルルの間の柱の女神像も服のドレープまで美しく描いてくれてとっても嬉しかったです!
福田君にはいつも大量の背景画をお願いしていて、福田君のパワー無しでは、セラフ一期は乗り越えられなかったと
思っています、ありがとうございました!



矢口 聖奈

yaguti.jpg

矢口さんはセラフに一番長く関ってくれて、私がまだ一話を一人で作業している時から参加して
一緒にセラフのタッチや表現を考えてくれました。
矢口さんの描いた背景で印象に残っているシーンは、一話の優一郎達の家でろうそくの明かりが柔らかく周りを
照らしている雰囲気を上手く描いてくれて、ろうそくの周りの壁に張ってある子供の絵も子供の絵らしく
描いてくれたことです。大切なシーンだったのですごく嬉しかったし矢口さんに描いてもらってよかったなと
思いました!
最終話もラストシーンの漁村を描いてくれて最後まで粘って、もっといいものにしたいっていう姿勢で
描いてくれたことが本当に嬉しかったです!ありがとうございました!



川久保 美冴 

kawakubo.jpg

川久保さんはセラフの期間中どんどん頼もしくなって、じゃあこれもお願いしようと
BGオンリー(キャラクターの乗らない背景画のみのカット)や質感のあるカットを描いてもらいました!
川久保さんは、描く前ににしっかり原図(背景画を描くための指示書)に描かれている物の内部の構造や材質まで考えて描いてくれて
いるので、それが名古屋市役所の壊れた壁などを描いた時に説得力と存在感がしっかり感じられて
古い建物の重さまで感じる背景になっていたと思います。
川久保さんの描く壁は表面しか描かれていなくても奥がしっかり詰まっているのが感じられて、いいなぁと
いつも嬉しくなりました!
かっこいい背景をいっぱい描いてくれてありがとうございました!



松村 良樹 

matumura.jpg

松村君は、新人一年目からセラフに参加してくれました、初めは取っ掛かりやすい壁や地面などから
始めてもらったのですが、どんどん上達していきました。
松村君は観察眼が鋭くて、#18の希望の広場のタイルの地面を描いてもらった時にタイルの硬く焼いた質感と
そこに入るヒビやタイルの目地の隙間から生える雑草のあるある感を、とても上手く描いてくれました!
すごく嬉しくて、その後シーンで40カットぐらいを松村君一人にお任せしました!
最終話で、自分からサングィネムが描きたいといってくれてガーゴイルのカットをお願いしたら、
想像以上にかっこいい背景が上がってきて、あらためて経験も大切だけど自分が描きたいシーンを描くべきだ
と気づかされました!



伊藤 緑

itou.jpg

伊藤さんも、新人一年目からセラフに参加してくれました、伊藤さんは最初から大胆にタッチがいれられていて、セラフの背景にきっと合うに違いないと思いました!
伊藤さんは度胸がある絵でざっくりしたセラフタッチが上手く、#19の名古屋市役所の執務室の壁が破壊されて大穴が開いた場面を描いてもらった時に、古い建物の厚い壁がわれて瓦礫の山になった雰囲気を、
平筆でざっくり描いて荒々しく表現してくれて、それがすごくかっこよくてうれしくなりました!
#16でサービスエリアの外の風景を描いてもらった時も、遠景に薄くセラフタッチをいれてくれて
朝の雰囲気と荒廃した感じが上手く出ていました。
伊藤さんには、1年目だとすこし高いかなと思うハードルを用意しても、いつも笑顔で乗り越えてくれて
本当に頼りになりました!ありがとうございました!



長澤 里美 

nagasawa.jpg

長澤さんはセラフがいっぱいいっぱいな時にピンチヒッターとして入ってくれました。
いつも元気で笑顔で皆を励ましてくれました!
#7の朝もやの中列車が走っていくPANUP(カメラが移動する画)の背景画を描いてくれて、ビルの谷間にたまるモヤを
荒々しくセラフタッチで描いてくれて嬉しかったです、TV放送でみても3Dの列車とのマッチングも
よくてかっこいいカットになったと思います、ありがとうございました!



小坂部 直子 

osakabe.jpg

小坂部さんは、セラフの1期から外注さんとして参加していただきました。
初めての打ち合わせで、モデリングペーストとパレットナイフ、パステルを渡して
やってくださいとお願いしたら、笑顔で面白いねと言って下さってすごく嬉しかったです。
社外での作業で距離は離れていても、セラフの荒々しいタッチをパレットナイフで表現してくださって
本当に頼りにしていました!
小坂部さんは、積極的にセラフタッチを入れてくださるので、タッチのあるシーンばかり
お願いしていたような気がします。
#17の名古屋に実際にあるクリスタル広場を描いてくださった時も、美術ボードには描いていなかった
中央のモニュメントをしっかり描いてくださってほんとうに嬉しかったです!



最後に、セラフの美術監督をやらせてもらって本当に楽しかったです!
初めての美術監督で不安な時もあったかと思いますが、皆さんがついてきてくれて
本当に嬉しかったです、みんなで走りきれて、本当によかったです!!

そして、このチャンスを下さった秋山さんにとても感謝しています。
ありがとうございました!

sr24_317.jpg
 
 
posted by パブロ at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(吉岡)

2015年11月02日

終わりのセラフ名古屋決戦編

こんにちは、吉岡です。

終わりのセラフ名古屋決戦編が、いいよ10月10日から放送開始されました。
6月30日に書いた前回の私のブログがセラフ一期の最終話放送のことを書いていたので
時が過ぎるのが速すぎて、恐ろしくなります。

前回のブログの予告通り、今回はセラフの背景の描き方の工程を写真を交えながらご紹介できればと思いますひらめき


今回描く工程を紹介するBGは、一期で何度も出てきた優一郎の家の前です。
このカットはミカエラの心情、寂しさや孤独感と心の支えでもある家族の住む家の雰囲気が
でればいいなと思い描きました。


●まずは、シリウス紙に紺色のカーボンで原図を写します。


1.jpg

●全体に絵の具で地塗りをします、明暗をしっかり出しライトのフレア感も地塗りで描きます。
 地面も、少し濡れているような雰囲気を出します。
 右側の壁や地面は濡れているうちにパレットナイフで絵の具を重ねてあやを入れていきます。

  
2.jpg

3.jpeg


●手前や壁にざらざらしたマチエールが欲しいので、指でモデリングペーストを塗ります。
 乾かしたら、上からパレットナイフを大胆に動かして調子をつけていきます。
 

4.jpg
5.jpeg



●手前からパイプや地面のタッチを入れていきます。
 描き込むところとあえて描かないところを意識しながら描き進めます。


6.jpg


●最後に奥の方を描きます。
 手前に横切る電線やハイライトなど、繊細に入れていくことで地面や壁の大胆なタッチとの差が出てくる
と思います。
 

7.jpg




そしてこの後出来上がったBGをスキャナーでスキャンし、フォトショップでライトのフレアを足し完成ですひらめき


8.jpg

この様な工程で、セラフのBGは出来上がります。



背景を描くスタッフが、一話から少しづつ自分の中で描き方を発展させて、
セラフの背景は一話ごとに進化していってます。

今週の放送は、いよいよ優一郎たちが名古屋に足を踏み入れます!
どんな風に名古屋の街が描かれるのか、背景の方も注目していただけると嬉しいです。


二期も一期の美術を踏まえたうえで、より良いものに発展出来ればとやる気がメラメラしています!!!
2期も終わりのセラフ名古屋決戦編をよろしくお願いします!



posted by パブロ at 10:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(吉岡)

2015年06月20日

セラフ1期無事に終了しました!

こんにちは、吉岡です。


セラフの最終話が放送されました。
パブロでは、背景スタッフがそろって観賞しましたよ(^^)!


初美術監督として終わりのセラフに携わり去年の7月から準備を始めて今年の6月中旬まで、とにかく走りきってあっという間の一期でした!
秋山さん、美術監督補佐の藤井さん、パブロの背景スタッフ、フリーの背景様が、
熱をもってかっこいい背景を描いてくれたからこそ、セラフ一期が乗り越えられたと思っています!



去年の夏にセラフの美術の方向性を、徳土監督とコンセプトデザインの品川さんと打ち合わせをした時にお二人から話された、

「世界=背景を、荒々しく陰影を効かせて描きたい」
「何を見せて何を見せないかを整理して、描くことではなく描かないことを重視したい」


このビジュアルコンセプトの元、セラフ美術の方向性を固めていきました。

まずは何枚かラフボードを描いていき、、すこしづつ方向性を固めていきました。
私の机の横の壁に描いたラフボードを貼り付けて、こっちの方がいいかな・・と迷ったり
何か自然現象を使って絵が描けないだろうかと悩んだり・・
ボードの空部分だけ描いてはさみで切り、ボードにくっつけたりして試行錯誤を続けました。

1.jpeg

2.jpeg



そして、固まったセラフの美術の方向性は、

●大胆さと繊細さの要素を入れること。(力強さ、激しさは相反する繊細さでより際立つ)
●パレットナイフを使って、画面に大胆な変化や荒々しさを表現する。
●モデリングペーストを使って、ざらざらした質感表現や荒々しさを表現する。
●画面の中に描く所と描かないところを作る。
●画面の中に原色の色やタッチを入れる。
 入れる基準は、その場面の心情にあった色で表現する。(悲しい時なら寒色系など・・)
●ボケ表現を積極的に使う。

4.jpg

こちらは作業に関わるスタッフに配布したデータです。
プリントアウトして各自机周りに貼って作業をしていました。
ここで描かれているボケ表現はパソコンでぼかしたのではなく、手描きで描くときにぼかして描いています。
パソコンで描く背景が主流の最近では珍しい表現ですが、デジタル的なぼかしとは違った雰囲気がだせます。
9.jpg


そして、一枚目のボードを描きました。

6.jpg

7.jpg



このボードはセラフ本編には出ていませんが、自分の中ではこの一枚からセラフの美術が動き出したので
思い入れのある一枚です。


そして、荒廃した渋谷の全景も描きました。


8.jpg


パレットナイフでざっくりとタッチを入れると、それだけで画面に大胆な変化マチエールが出て画面がしまります。
画面の手前の方には、モデリングペーストを使っってざらざらした質感を出しました。
ここまで荒廃していると、ビルも人工物ではなく自然物の様に描けて楽しかったです。


一話の放送後、Twitterの感想等を覗いてみると、背景美術のことに注目してくださっていて
嬉しかったです。
すごく励みになりました!


私の次のブログ記事では、制作工程写真も交えながら紹介できればと思います!
 
そして今週のブログは最終回放送直後ということで、美術スタッフの藤野さんのブログも連続公開しています!
この記事の下に続いています、こちらも是非ご覧下さい!  
 



 
posted by パブロ at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(吉岡)

2015年01月09日

念願の軍艦島




こんにちは。
吉岡です。


新しい年になって、よし何を書こうと思いお正月のことかな、、と思ったりしたのですが、、
去年の秋お休みを頂いて一人旅をした、長崎旅行のことを書きたいと思います。


背景美術を始めてから長崎の軍艦島の写真集に出会い
ずっと行きたいなと思っていたのですがなかなか行けず、、
思い立ったが吉日!すぐにチケットを手配して長崎に行きました!




今回の旅の目的は、2つ!
 
1 軍艦島に行くこと
2 長崎ちゃんぽん発祥の店でちゃんぽんを食べる


実にシンプルですね!


朝長崎空港に到着して、早速ちゃんぽん発祥の店、四海楼へ!
濃厚なスープが美味しくて本当に美味しかったです!!
席からの眺めも最高で、長崎湾が一望できました。

1 (1).PNG


3.PNG



お昼を食べたら、軍艦島に行くためのフェリー乗り場に移動し、、

4.PNG



フェリーは、50人以上乗れる大きさであまり揺れず快適でした。
フェリーに揺られること20分くらいであの、シルエットが見えてきました!

5.jpg



島に到着すると、軍艦島に住んでいたガイドのおじいさんが当時の生活ぶりをユーモアたっぷりに説明してくれました。
その説明を聞きながら、写真集には写っていない細かいところをたくさんカメラに写して
興奮しっぱなしでした!

6.jpg


7.jpg



実際自分の目で見た軍艦島は、想像以上でした。
風化して廃墟になった鉄筋コンクリートアパート郡は、すごい圧力で感動しました。


これからも休みを見つけて、自分の行きたかった場所に旅をしたいと思います!


8.PNG





posted by パブロ at 17:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(吉岡)

2014年08月23日

おひさしぶりです

こんにちは、吉岡です。


嬉しいことにまた声をかけていただけて、pabloに戻ってきました!
一年前にpabloで惡の華という作品に携わってから、丸一年別の作品に参加していました。
二度目のpabloでまた、新しい気持ちでがんばりたいとおもいます!


さて、丸一年間参加していた作品というのが、今上映中の思い出のマーニーという作品です。
image.jpeg
今回の思い出のマーニーの美術は、キルビルやスワロウテイル、清洲会議などの実写映画の美術監督をされている種田陽平さんが美術監督でした。
実写の美術監督とお仕事をするのも初めてでしたし、一年間同じ作品に取り組む事も初めてで、初めてづくしの作品でした。

種田さんは、実写の美術では普通のことなのかもしれませんが、舞台に登場する屋敷や建物の模型を作って下さるので、建物の構造や複雑な影の落ち方など模型を手にとって覗き込んだり光を当てたり出来たので、フィルムに映った時のそこにあるという存在感につながったと思います。
これから美術をする時にもすごく勉強になることばかりでした。

マーニーの初号では、物語に引き込まれて出てくる感動の涙なのか、終わったっていう気持ちからくる涙なのかわからない涙が止まらなかったです(笑)


そしてマーニー展×種田陽平展にも行ってきました!
image (2).jpeg

自分が実際にアンナになった気分で映画の冒頭から物語の中に迷いこめる作りになっていて、すごくわくわくしました。
わたしが好きな展示は、、、というとせっかくの展示のネタばれになってしまうので言いません、でも色々なところに仕掛けが沢山隠れているので覗き込んで探してみてください。
江戸東京博物館で7月25日〜9月15日までやっています。


そして、最近の私はというと、、どうでもいいことなんですが、なんだか身の回りの物が青が多いということに気がつきました!

今手元にある青いものを写真に撮ってみました。
image (1).jpeg

手帳に雑記ノートに青いペン、青いショートパンツ、これ以外にも最近よく着るスカートやパンツも青です。
かなり彩度の高い青色のバックを使ったりしています。
この前なんか、なんとなく来ていた服が上下青にバックも青、靴まで青なときがありました。ちょっと、どうかしています。

たしかきっかけは、寒色系ならやせてみえるかも、、、だったような気がするので早く痩せて膨張色や暖色系の服を着られるように
がんばりたいと思います。


posted by パブロ at 14:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(吉岡)