2016年10月14日

身近な魚を飼う

 こんにちは、今井です。
 
 スタジオPABLOで美術背景を担当している「マジきゅんっ!ルネッサンス」と「フリップフラッパーズ」
 好評放送中です。是非ご覧下さい!
 
  
 そして、僕が当ブログで定期的に担当している
 さかな通信をご覧いただき、ありがとうごさいます。
 

 今回は、現在飼育している魚を、紹介します。
 



 IMG_5222.jpg
  
 ギンポ 25cmくらい
中河川の河口(川と海の水が混ざり合うところ 汽水域)の底付近で釣りました。
浅い海の岩礁帯や消波ブロックの中などにも棲んでいます。

水槽の中へ入れると、かき殻のすきま奥深くに消えていきました。

 IMG_5096.jpg

 IMG_5187.jpg
 
 IMG_5223.JPG

獲物の気配を感じると、かき殻の奥から、あたまを出してきます。
エビ、イカ、魚の切り身など、より好みせず、なんでもよく食べます。
底に沈んでいる餌だけでなく、中層や水面に浮いているものまで、積極的に捕らえます。
手から餌を食べることもあり、餌と間違えて手を噛まれることがあります。
体が長くやや太めのせいか、餌を追う姿は迫力があります。

 IMG_5105.jpg

 IMG_5166.jpg

 IMG_5167.jpg

 IMG_5171.jpg
 
 IMG_5184.jpg
 
 IMG_5224.jpg




 地味な魚ですが、実際に飼育してみると楽しく、さまざまな発見があり、興味がつきません。
 これからも、観察を続けたいと思います。





 

2016年05月13日

新しく加わった魚たち

 こんにちは、今井です。

 いつもさかな通信をごらんいただき、ありがとうございます。
 さて、今回は、水槽に新たに加わった魚を紹介します。



 
 IMG_4539.jpg
 ヨロイメバル 11cm  小さな漁港の岸壁下2m前後の底付近で釣れました。

 IMG_4526.jpg

 IMG_4518.jpg

 IMG_4590.jpg 
 獲物を捕らえすばやく反転しているところ


 IMG_4680.jpg  
 ゆっくり移動する巻貝(スガイ)をじっと見ています。

 IMG_4722.jpg  
 イワヅタの隙間から覗いているところ


 メバルという名前がついていますが、カサゴやソイのなかまに近い感じがします。
体の色は渋く全体的に重量感があり、中層を泳ぐのがあまりうまくなく、長い間浮いて泳いでいられず、ヒレの動きを止めると、落ちていきます。
しかし、底付近では、ヒレをうまく使って底を這い回るように、すばやく移動します。
上をよく見ているので、水面に浮いている餌に反応がよく、水しぶきをあげ、餌と一緒に空気まで食べてすばやく戻っていきます。 獲物を見つけたときの突進力は、他の魚を圧倒します。
 
 
 IMG_4582.jpg
 メバル 7cm 水深3m前後の岸際で釣れました。おとなしい性質で、やや臆病です。

  
 IMG_4451.jpg

 IMG_4490.jpg
 
 IMG_4492.jpg

 IMG_4491.jpg

 IMG_4583.jpg
 奥中央にキュウセン その下にヨロイメバル 

  

 海藻の近くでふわふわ泳いでいて、上のほうを気にしている感じです。
自分より上にいる獲物に対してよく反応し、水面に浮いている金魚の餌や乾燥したアミエビなど、上手に食べます。
ヨロイメバルとの相性はよくなく、時々追いかけ回されていますが、自由自在に体の角度を変えて、うまく上のほうへ身をかわします。


 IMG_4660.jpg
 新たに加わったコケギンポの仲間 以前紹介したものより茶色がかっています。

 IMG_4657.jpg
 
 IMG_4650.jpg
 
 IMG_4397.jpg
 以前紹介したコケギンポ 黒っぽく小さな白い点が見えます。

 IMG_4299.jpg
 イワヅタのベッドに揺られています
 
 IMG_4798.jpg
 縄張り争いするコケギンポ たまに噛み付き合っているのをみることがありますが、すぐにおさまります。

 
 IMG_4253.jpg
 長く生きている(4年目くらい)ハオコゼ 獲物に狙いを定めています。
 
 IMG_4775.jpg
 ハオコゼは3匹いますが、その中でも、もっとも強い警戒心を持つ赤味の強い個体。
夜になり、照明が落ちて手前に出てきたところ。 

 IMG_4778.jpg




 IMG_4677.jpg
 水槽を上から見たところ。  




 
 魚の種類によって、さまざまな習性があり、まったく同じ種類でも、性質が違っており興味がつきません。





2015年12月03日

初めて飼う海の生き物たち

 こんにちは。 パブロの終わりのセラフ班で背景を担当しています、今井です。
 セラフでは手描きの表現を極力画面に取り入れようと取り組んでいます。 
 そんなセラフにかかわれるのも、あとわずかになりました。
 残りの話数も頑張って取り組んで行きます。


 そして今回のさかな通信ですが・・・
 最近、磯の潮溜まりや漁港などに棲んでいる魚や生き物を採集したので、ご紹介していこうと
 思います。
  
 IMG_3427.jpg
 イソクズガニ  潮溜まりの海藻が生い茂っているところにじっとしていました。


 
 IMG_3582.jpg
  ハサミがみえます。

 IMG_3456.jpg
 写真は水槽の中です。 動きが非常にゆっくりしていて、他の生き物に狙われやすいため、自分がいる環境に溶け込むよう海藻など身に付けてカムフラージュ(擬態)します。 目が慣れないうちはどこにいるのかまったくわかりません。
  
 IMG_3990.jpg
 岩の裏についていた白いカイメンを付けた状態。


 
 IMG_3391.jpg
 ブドウガイ  おだやかな潮溜まりの泥底にいました。体長1〜2cmくらいです。ウミウシのなかまですが、派手さはなく、背中に貝殻がみえます。
 
 IMG_3364.jpg
  
 IMG_3711.jpg
 ガラス面や岩に付着した藻や海苔をよく食べ、しかもよく繁殖するので水槽内がきれいになります。
 
 
 IMG_4150.jpg
 コケギンポのなかま  小さな漁港の岸壁の底 水深3〜4mのところにいました。全長8cmくらい
 
 IMG_4146.jpg
 ふだんは岩の狭い隙間にいて、獲物が通るのを上目遣いで見ていて、射程距離に入るなり大きく口を開けて捕まえ、すばやく棲みかに戻ります。 他の魚が近くを通ると、大きく口を開けて威嚇し、自分より大きな魚でも追い返します。


 IMG_4176.jpg
 キュウセン  水深50cm〜1mくらいの砂地の浅瀬にいました。 動きがしなやかで狭い岩の間もうまく泳ぎます。 餌を捕えるのが非常にはやく、大食漢で目を常に上下左右に動かし餌を見つけ出します。そのため、他の魚がいつまでも餌を食べることができません。

 IMG_4092.jpg
 しかし夕方になると、あっという間に砂の中に潜ってしまって翌日の昼になるまで出てきません。
この間に他の魚や生き物に餌をあげることができます。写真は起きて間もない状態のもので、まだ顔に砂が付いています。

 
 
 IMG_4102.jpg
 小さなハオコゼで全長5cmくらい。  まだ慣れていないため、よく隠れてじっとしています。この水槽にはいつもハオコゼが入っています。




 IMG_3485.jpg

 
 IMG_3696.jpg





 潮溜まりの生物は、素手やピンセット、小さな網などで十分捕まえることができます。すばやい魚などは、
簡単な仕掛け(短い竿、細い釣り糸、軽いおもり、かえしをつぶした小さい釣り針)で釣ることができます。
捕らえた生き物(小魚2〜3匹)は、フタ付きのバケツ(3Lくらい)に入れ、1時間おきくらいに海水を入れ換えます。 暑い日でなければエアポンプなしで数時間運ぶことができます。
 
 このようにして比較的簡単に飼うことができ、初めて出会った個性的な魚や海の生物を長い期間観察することができます。





 

2015年07月24日

東京湾奥ライトルアーゲーム

 こんにちは、 今井です。

いつも、さかな通信をごらんいただき、ありがとうございます。
 
この間、東京湾奥の運河で、ライトルアーゲームをしてきました。
都市部ですので、気軽に行くことができ、タックル(釣り道具)も軽いのも魅力です。
 
今回は、東京湾奥のライトルアーゲームを紹介します。

 
ターゲットになる魚は、スズキ(シーバス)、ボラ、マルタウグイなどで、警戒心が薄くなる夜狙います。
夕方から現地に入って、フィールドのようすを静かに観察します。 ターゲットにしている魚の気配があるか、彼らが餌にしている小魚や小エビ、アミエビなどいるかどうか、水の色、状態、潮の流れ、障害物などもみておきます。

タックル(道具 仕掛け)は、メバル用ライトルアーゲームロッド、小型スピニングリールにライン5LBくらいのものを巻いておきます。ルアーはスプリットショットリグに、1,2インチ程度のメバル用ソフトルアーを使います。


 IMG_3265.jpg
 コノシロがきました この日はアミエビの大群が押し寄せていて、その中を銀色の魚影がみえました。

 IMG_3271.jpg 
 銀鱗にピンクやグリーンが入っていて非常にきれいです。

 IMG_3276.JPG
 大型のマルタウグイ 地味目の魚ですが、ターゲットとしては、かなり楽しませてくれます。

 IMG_3282.jpg
  魚体がやわらかく、独特な引きが楽しめます。
 
 IMG_3600.jpg
 スズキ(シーバス) 非常に引きが強く、掛かった釣り針を外そうと、えらあらい(左右に激しく振るさま)するので、スリリングなやりとりが楽しめます

 IMG_3607.jpg
 大きさは、上の魚とくらべて小さいですが、魚体がしっかりしていて厚みがあるせいか、非常によく引き、慎重にやりとりしました。

 これらのタックルで、たいていの魚を相手にすることができ、50〜60cm(時には70cm級も)の魚とわたりあうことができます。




 IMG_3548.jpg


 IMG_3549.jpg
 
 こんな夜景を眺めながら釣りを楽しめるのも、都市部の湾奥ゲームならではです。






2014年11月08日

海藻 その後

  こんにちは、今井です。
 いつも、さかな通信をご覧いただきありがとうございます。

 さて、今回は、以前紹介した海水水槽の海藻類のその後の様子を紹介します。
  
 IMG_2955.jpg

 IMG_2952.jpg
 丸い房がついているものがスリコギヅタ  ウミブドウのようです

 IMG_2819.jpg  
  

 イワヅタ類ですが、その後だいぶ様相が変わりました。
以前は、タカノハヅタが生い茂っていましたが、そのうち、ほとんど見かけなかったスリコギヅタやフサイワヅタのようなものが顔を出し始め、タカノハヅタは、枯れとけて以前のような勢いはなくなりました。
 
  IMG_3056.jpg
 
  IMG_3059.jpg
 
  IMG_3044.jpg
 現在の水槽の様子 フサイワヅタのようなものが全体を覆っています。
 左上はネンブツダイ
  
 新たに向かい入れた魚たちもいます。
 機会がありましたら、また、紹介したいと思います。