2015年12月11日

タッチタッチここにタッチ


IMG_4051.JPG

カワクボですこんにちわ!

社内で共通の物を使っていると誰のか良く分からなくなったりしてしまうので
自分のものに名前をつけているのですが、
普通に書いても面白くないなと思って顔文字っぽく書いてみたりしています。



さて、セラフも22話まで公開されて物語りもいよいよクライマックスへ!
ペインティングナイフやモデリングペーストで作業するのもクライマックス!

そう、皆さん感じていると思いますが、セラフでは荒廃した世界観を伝える為に
絵筆だけでなく、モデリングペーストやペインティングナイフを使用してマチエールを出しています。
詳しくは吉岡さんの記事でもご紹介しています。
 
PABLOスタッフ間ではこうしたテクスチャ的タッチを「セラフタッチ」と呼んでいます。
せっかくなので今回はセラフの画面を飾ってきた「セラフタッチ」の使用例をいくつか紹介したいと思います!
紹介する背景画は自分が描いたものです(^^)


■空気感を出すための使用例
blog1512 (11).jpg
画面一番手前の青紫色の部分がペインティングナイフによるセラフタッチです。
ペインティングナイフは70年代頃のアニメ作品では質感表現としてしばしば使用されていましたが
セラフでは空間表現としても使用しています。
遠景がかすんで見づらくなっている時の表現だったり、距離感を分かりやすく伝えるための表現です。

上の画像は、画用紙が乾いている状態のときにペインティングナイフを入れたものです。
よく固い粒の表現が出るので、仕上げの際に抑えて馴染ませます。

blog1512 (25).jpg
こちらは画用紙が濡れている状態のときにペインティングナイフを入れたもの。
絵の具も乾いてないので紙の上で混色して馴染みが良いです。
混色するので色数が多い時は不向きです。

blog1512 (5).jpg
油絵でよく使われる豚筆を使用して、画用紙が乾いた後に描いたものです。窓外の木のうしろあたりです。
水彩用絵筆より固くペインティングナイフより細かい表現が出せます。


続きはこちら!
posted by パブロ at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(川久保)